アンガーマネジメント講座に初参加
こんにちは、伊丹市のライフオーガナイザー®中廣美紗子です😀
先日、伊丹市立図書館ことば蔵で開催されたアンガーマネジメント講座に参加してきました👩
いきなりですが、私は自他共に認める短気です😎
関西弁で言うとイラチかな。丁寧過ぎる接客とかも苦手で『そんなに丁寧にしなくていいから、早く持ってきて』とか思ってしまう。さすがに言いませんよ😅 子供たち(特に息子)に怒ることが多いので、少しでもそれがマシになったら。。。 と思い参加しました。
講師はアビリート㈱の中越味子さん。俳優経験もあるようで、お話が上手でした~✨ アンガーマネジメント=怒らないではない🙅♀️という事は何となく知っていたのですが、『なるほど!!』と思う事が多々あり、大満足の講座でした。
受講して一番印象に残ったのは、私たちを怒らせる正体は理想と現実のギャップだというところ。
『普通そんな事する!?』
『○○やって当たり前!!』
このセリフ、よく聞きません? 私は結構頻繫に使ってしまいます💦
『普通』とういう概念は人それぞれ違う
そんな当たり前のことを、頭では理解しているつもりだけど… 怒りが沸点に達したらもうダメですね😅 ついさっきのセリフを怒鳴ってしまいます。
つい最近の我が家の出来事
↓
寝る前になっても息子がその日着た体操服を出していなくて、注意したら体操袋のまま洗濯カゴに突っ込んでいた。それを見た私。
『ちゃんと洗濯物出しって何回も言ってるやん😡 あんたはいつも同じことして❗❗ 〇✖◇△…(もう自分でも何言ってるかわからなかった)💢💢💢』と激怒してしまいました。
が、この出来事、冷静になって色んな角度から分析すると…
①何度も帰宅後すぐ出してと言っているのに、出してない。そこでググっ⤴と怒りのバロメーターが上がった=すでに臨戦態勢に入っていた
②私👩:洗濯物は洗う人(正確に言うと洗濯機に入れる人)がやりやすいよう袋から出すべきという思いこみ
③息子👦:『洗濯物を出してよ』と言われたので、その言葉通りちゃんと袋ごと洗濯籠に放り込んだ 袋から出してとは以前から伝えてるんですけどね。。。
④たまーに(たまにです🙄)私が注意しなくても洗濯物を出すことがある=いつもできてないというのは正確ではない
もちろん使用済みの体操服を出さなかったという事実は注意するポイントだったとは思うのですが、息子は言われた通りに動いてるんですよね。
- 機嫌で叱るのはNG(①)
- 〇〇するべきは人それぞれ違う(②)
- 具体的にして欲しい事を伝える(③ 例:ちゃんと、しっかり等の程度言葉は子供には伝わりにくい)
- 一回でも出来たことがあったら『いつもいつも』と責めない
これは先生が仰っていた注意点の一部なのですが、私全部やってしまってる😭😭😭 と猛省しました。
一気に直す事は難しいけど、子供に注意する場合は具体的に!は帰宅後から実行するようにしています。次は少しずつでも怒る回数を減らせたらいいけど。。。💦
そして多すぎる『〇〇するべき』という思いこみ(多少は誰にでもあると思う)は、自分も周りの大事な人たちも不幸にしてしまうと、先生の話を聞きながら再確認しました。私も勝手に自分でハードルを高くして苦しむ事があるので、気をつけなくちゃ😅
それでは今日も訪問して頂き、ありがとうございました✋