『佰食屋』中村朱美さんの講演会に思うこと

こんにちは、伊丹市のライフオーガナイザー®中廣美紗子です。

先週、1日100食限定のステーキ丼専門店『佰食屋』代表の中村朱美さんの講演会を聴きに行ってきました。

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『佰食屋』は1日100食に限定したことで、飲食店なのに「フードロスゼロ・残業なし」を実現したそうですが、なによりも中村さんが『家族全員で夕食を食べたい』という思いから起業をされたそうです。

1時間半弱の講演会がとても短く感じ、ふむふむと頷く事が多かった中村さんの講演会でしたが、私が特に印象に残った話が2点ありました。

『在庫管理の必要なし』

『佰食屋』では閉店時に冷蔵庫が空っぽになるので、従業員の方は翌日の在庫管理の必要がなく、時間短縮につながるとの事でした。

これは片づけにも通じると思うのです!

私は冷蔵庫がぎゅうぎゅうだと絶対に奥にある食材を忘れてしまい、気がつけば「あ。。。 食べるの忘れてた😢」となるので、週末には空っぽになる量しか購入しません。近所にスーパーが2軒あるし、子供たちもまだそんなに食べませんから。

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↑ 昨年末、夫の実家に帰省する前の我が家の冷蔵庫。空っぽ。。。

もちろん冷蔵庫がいっぱいでも自分が管理できて食べきれるならよいのですが、自分の実家も含めて、それができる人はそう多くないと思うのです(笑)

我が家も共働きの時はもっと買い置きがあったし、これから子供たちが食べ盛りになるともっと在庫は増えると思います。ただ「一旦使い切る!」この感覚を忘れないようにしたいです。

これほどフードロスが叫ばれる世の中、家庭から少しでも減らしていけたらいいですよね🥗

『勤務時間を選べる』

↑ 中村さんが「資料どんどん撮って下さいね!」と仰ってたので、遠慮せず🙃

佰食屋では入社時に自分で勤務時間を選び、その後も変更可だそうです。これは嬉しいですよね~ がっつり稼ぎたい人もいれば、プライベート重視の人もいるだろうし、今はその働き方がベストと思っていても、生活はだんだん変化していくものですから。

私も一昨年まで会社勤めをしていましたが、よく「フレックスがあったらな〜」と思いました。特に朝出かける直前に子供が「トイレ行く〜」とかなると、もうギリギリでした🤣

中村さんにはお子さんが二人いらっしゃって、下のお子さんは脳性マヒがあるので、毎日リハビリが必要だそうです。毎日仕事(しかも経営している)に子育てに、本当に忙しいだろうなぁ。。。

が、いつも思うのです。

やる人はどんな状況でもやる
中村さんもキュート(という表現がぴったり!)な外見とは裏腹に、中身は熱い情熱を持って何事にも取り組む人という印象でした。多分そういう人はどんな障害があっても、自分の目標に向かってブレないんだと思います。

中村さんの講演会を聴き、できない理由ばかり探している自分が恥ずかしくなりました・・・😔 片づけで起業を目指す私。今できることから行動に移していきたいと思います。

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