大人も子どもも楽しめる植村直己冒険館 どんぐりbaseを満喫!

竹野浜で海水浴をした翌日は、ちょうど帰り道にある植村直己冒険館に行きました。

 

小学生の時に『植村直己物語』を観たっきりで、凄い冒険家という単純な印象しかなく、正直なところ記念館があることさえも知りませんでした💦兵庫県の出身とは知っていた

でも最近リニューアルして、子どもも遊べる施設もできたというので寄ってみました🚙

まだ新しい施設なので、写真多めに紹介します🙋‍♀️

 

場所は兵庫県北部の豊岡市日高町。前のblogでも書きましたが、兵庫県で一番大阪よりの伊丹市からは車で約2時間半~3時間です。結構距離はありますが、北近畿自動車道でスイスイ行けました。

 

記念館はモダンな感じの素敵な建物✨

植村さんの足跡や、実際に登山で使ったグッズや犬ぞりなどを展示しています。映像も流していて、暑いときはちょっと休憩にもなります😅

 

その隣にあるのが今春オープンしたばかりのどんぐりBase。1階部分はネットが張っていて、その上で自由に遊び回られます。私も子どもと鬼ごっこをしましたが、結構怖かった🤣

円形の建物の端がベンチになっていて、親たちは見守りつつ休憩できます←超重要。クッションも置かれていて、上の子供たちのお供で連れてこられた赤ちゃんが寝ていたりと、広くはないですがゆっくりできます。

ちなみにどんぐりBaseのネットで遊ぶ場合は靴下必須です! ない場合はレンタルがあります

 

地下に下りるとそこは5歳までの子供のプレイスペース。跳び箱やトランポリン、三輪車などがあり、娘は何度も跳び箱の練習をしていました。まだできない💔

そしてこの施設の目玉!(^^)!勝手に💦

ボルダリング体験ができます🧗‍♀️

何事も初めてのチャレンジを嫌がる我が家の子供たち。最初はためらっていましたが、2人とも珍しく挑戦していました。見ていて楽しそうだからかな。

先ずは息子。すぐに諦める性格がよーく出ていて、上まで到達できませんでした。。。

 

次は妹。兄より身軽な分スイスイ上がっていき、ほぼてっぺんまで登られてました。意外と手の力があって、足が外れているのに腕だけでぶら下がっていたり😅

ボルダリングって見てる分には簡単そうに見えるけど、垂直の壁を登るんだから相当力要りますよね~

息子も『腕疲れた~(;゚Д゚)』と言ってました。そして妹に『俺より上に行ったな!』と、器の小さいことも。。。 情けない🤣

 

体験は1回500円。私たちが行った時は2~3人しか待たなくて済みましたが、混んでいるときは一人につき5分くらいかかるので、結構待つかもしれません。もしボルダリング体験をしたい場合は記念館に着いてすぐに申し込みをするのがベターです! 待っている間に記念館をウロウロしたり、外で遊んだりして待つといいですよ(^^)v

 

記念館とどんぐりBaseの間にテントが張られていて、宿泊もできます。清潔なトイレ、シャワーがBase内にあるので、快適にキャンプができそうですね🥰 今度は是非泊まりたいな。

スラックラインで楽しむ子供たち

清潔な授乳室もあります👶

そして建物から少し離れたところにはアスレチックもありました!

今回の旅の痛恨のミスは、運転をする夫以外全員ビーチサンダルを履いていったことΣ(゚д゚lll)ガーン

1日目に海に行ったのでついついビーチサンダルで出掛けたのですが、お陰で私は運転を代われなかったし、子どもたちはビーサンがすぐ脱げるので存分にアスレチックを満喫できませんでした💔

 

私が一番印象に残ったのは、植村直己さんのことば。

この額、家に飾りたい

困難をくぐりぬけた人の言葉は、とてもシンプルだけど重みがあり、ストンと心に入ってきました。

今なお消息不明な植村さん。遺族の方はどうやって気持ちの整理をつけたのかな。

挑戦する事がその人の幸せとわかっていても、それを見守るしかないのは、なかなか辛かったろうと推察します。

 

こんな素敵なカフェスペースで、植村さんの本を読むのもいいですね(^^)

ただカフェでは食事の提供はないので、お弁当を持って行くことをおススメします👍

 

子ども達は中でも外でも存分に遊び、大人は植村さんの人生に想いを馳せていたらあっという間に時間が経ち、お腹ペコペコになって冒険館を後にしました🚙

期待以上に楽しめた植村直己冒険館。兵庫県北部に遊びに行かれる際は是非立ち寄ってみて下さい(#^.^#)

 

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